繁栄の根本精神の第五は

自分の会社の事業名義を「私」から「神」に書き換えることです。すべての供給は神のみから来るのですから、供給の本源を神に仰ぐ以上、自分の会社は自分の所有物でなく、神が経営し給う会社であるという自覚に徹するべきです。自分の心が神に対して全開きになって、我が事業を神の事業として自分は神の指示に従って動く手足又は番頭になればよいのです。もし、現在自分の会社が繁栄しないという人がいれば、それはその人の心が神に対して半回転しているだけで全回転して全開きになっていない証拠です。かかる人は、まだ事業を自分が儲けたい一心でやっていたり、世間に認めてもらいたい我欲のためにやっている場合が多いわけです。本当に自分のやっている仕事が世のため人のためになるものであれば、必ず需要は殖え、天手古舞の忙しさになって千客万来・無限供給・大繁盛が実現して来るのである。